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卵をひとつのカゴに盛るな!本当の意味、理解してますか?

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ファイナンシャル・プランナー/世界最大手、スイスのプライベートバンク勤務時代には、金融資産2億円以上の日本を代表する経営者、開業医、事業法人の資産管理を担当。現在は、一般の方から経営者、開業医などの富裕層まで、幅広い顧客にマネー教育に特化したファイナンシャル・プランニング業務を提供している。
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皆さんこんにちは。ファイナンシャル・プランナーの渡邊です。今日は、投資の格言でもある『卵をひとつのカゴに盛るな!』について、本当の意味をお伝えします。米中の貿易摩擦問題などから、世界経済に不透明感が出始めており、日本も景気判断を「景気が悪化している」と下方修正してきました。そんな不安な時代だからこそ、しっかりと投資の基礎を学んで、あなたの大切な資産を守っていきたいですね。それでは、投資の基礎について、一緒に考えていきましょう。

卵をひとつのカゴに盛るな

書店に行くとものすごく沢山のマネー関係の本が並んでいます。人は誰でも欲があるので、お金に関する本は売れるのです。資産運用を始めると、必ず学ぶのが『卵をひとつのカゴに盛るな』という投資の格言です。投資にはリスクがあるので、商品をいくつか分けて分散投資をしましょうという意味です。「何だ、そんなことなら知ってるよ」とお思いの方もたくさんいると思います。しかし、本当の意味を理解していますか?私はファイナンシャル・プランナーをしているので、多くのお客様の資産運用相談に乗っています。しかし、非常に多くのお客様が、正しく分散投資ができていません。それは、分散という意味を間違って捉えているためです。商品を複数持つことが分散ではありません。

卵にも沢山の種類がある

 

卵にも色んな種類がありますね。生卵、ゆで卵、半熟卵、温泉卵、ウズラの卵、ダチョウの卵…なかには、落ちても大丈夫な卵もあれば、反対に、落ちないと困るじっとしているのが苦手な卵もあるかもしれません。同じような商品を複数持っていても、それは分散投資とは言えません。例えば、トヨタ・ホンダ・日産の株を持っているというお客様の場合ですが、結局、自動車株しか持っていないということです。それでは、自動車株・銀行株・通信株を持っている場合はどうでしょうか?一見すると、業種は分散できているように感じます。しかし、グローバルで考えると、日本株しか持っていないということです。金融機関に勧められるがままに、日本株の投資信託ばかり持っているお客様や、分配金が高いからとブラジル関連の商品ばかりを持っているお客様をよく目にします。投資の基本中の基本である『卵をひとつのカゴに盛るな』という格言だけを取っても、頭で理解していることと、実際にあなたの取っている行動が一致していない場合が多々あるのです。投資では、リスクとリターンを考える必要があります。その為、出来るだけ違う値動きをするような商品を組み合わせて持つことが有効なのです。卵を商品の種類と考えると分かりやすいと思います。

カゴにも沢山の種類がある

あなたが買い物に行く時、商品を入れるカゴが必要ですね。入れ物にもたくさんの種類があります。ビニール袋、エコバック、バスケット、ダンボール、保冷バックなどです。頑丈なカゴもあれば、軽いけれどもすぐに破れてしまうものもあります。生鮮食品などは、保冷バックに入れた方が良いでしょう。資産運用でも同じことです。例えば、日本株・日本債券・J-REIT(国内不動産)を持っているというお客様の場合ですが、”日本”というカゴしか持っていません。商品の種類は、株・債券・不動産とバランスよく分散しているように見えますが、それらの商品を同じビニール袋に入れて持っていては、袋が破れて全部落ちてしまいます。金融商品も分散する必要がありますが、投資をする地域も分散する必要があるのです。カゴを投資する地域と考えると分かりやすいと思います。

投資に新メソッドなど必要ない

最近、いくつかの出版社さんと「本の出版」について話をしました。そのなかで気になったことがありました。本の出版では「読者に対する訴求力が高く、目新しい情報が必要だ」という主張です。しかし、本当にそうでしょうか?もしそうだとしたら、書店から9割以上の本が消えて無くなるはずです。例えば、営業関連の本であれば、商品を売らずに自分を売り込むことが大切だと書かれているはずです。投資の本であれば、長期分散投資が大切であると書かれています。私は読書好きで、月に何冊もビジネス書を読みます。しかし、本1冊約200ページありますが、本当に重要な箇所をまとめると A4用紙2ページ程度でまとまってしまいます。もしも、常に新メソッドなどが必要であれば、ノーベル賞などを受賞した人しか本を書くことができなくなってしまいます。投資で大切なのは、新メソッドではありません。過去の歴史から投資の格言や基本的なことを学び、その教えを実行することが大切なのです。頭で理解していても、実行できていないのであれば、それは理解しているとは言えません。書店にズラリとお金に関する書籍が並んでいますが、なぜ、日本人は資産形成が苦手なのでしょうか?それは、あなたに学ぶ気がないのか、あるいは、著者の教え方が下手なのかしかないはずです。

違った角度から考える

おそらく、資産形成に興味がない人は少ないはずです。ニーズが全くないにも関わらず、出版社もマネー関連の本をズラリと書店に並べるはずがありません。人間には欲がある為、宝くじやふるさと納税が人気なのです。皆んなお金を増やしたいと思っていますし、豪華な返礼品をもらいたいと思っていますね。しかし、表現の仕方を変えるとどうでしょうか?宝くじは、平均すると約50%は損をするものです。「1万円のくじで、5000円しか戻ってこない」くじを買いたいと思う人はいないはずです。本当に社会貢献がしたいのであれば、ふるさと納税の返礼品が貰えなくても寄付をすれば、節税効果はあるはずです。しかし、6月に始まるふるさと納税の新制度から、泉佐野市を含む4市町村が対象から除外されて物議を醸しています。物事を、常に様々な角度から見ることが大切なのです。学校の授業でも、同じ内容を学んでいても、先生の教え方ひとつで生徒の理解度は全く異なります。同じ内容でも、表現を変えたり違う角度から眺めることで、より顧客に分かりやすく伝えることができれば、それだけで十分に価値があるのです。

伝え方が9割

私の好きな本のなかに『伝え方が9割』という本があります。非常に分かりやすく、言葉の選び方など参考になることがたくさんあります。専門書などは、難しい言葉がズラリと並び、読んでいるうちに眠たくなってしまうものもあります。営業マンの説明も、専門用語をまくし立て、知識の自慢大会か?と思ってしまうこともあります。しかし、大切なことは『重要なことをいかに簡単に伝えるか』です。日本人が資産形成が苦手な理由は、単に学生時代に学んで来なかったということと、難しそうな投資のイロハを、簡単に分かりやすく教えてもらう機会が少なかったということだと思います。私は、ファイナンシャル・プランナーとして、数多くのお客様のコンサルティングをしています。そこで常に心がけていることは、重要なことをいかに簡潔に伝えるかということです。楽しく経済を学び、コツコツ資産も増えていくようなコンサルティングを実施しています。このブログを読んで「資産形成に関して相談したい」と思った方は、是非、お気軽に連絡を下さい。全国どこでも対応いたします。そして、本の企画を考えている出版社さんも、商業出版に限りますがご相談下さい。マネージュでは、中立的なファイナンシャル・プランナーとして、マネー教育に特化したコンサルティングを実施しています。少しでも興味を持って頂けた方は、LINE@への登録と、セミナー、コンサルにお申し込み下さい。少しでもあなたのお役に立てるように、全力でサポートさせて頂きます。

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ファイナンシャル・プランナー/世界最大手、スイスのプライベートバンク勤務時代には、金融資産2億円以上の日本を代表する経営者、開業医、事業法人の資産管理を担当。現在は、一般の方から経営者、開業医などの富裕層まで、幅広い顧客にマネー教育に特化したファイナンシャル・プランニング業務を提供している。
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