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ワイン愛好家は資産家が多い⁈ワインと投資の意外な関係

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ファイナンシャル・プランナー/世界最大手、スイスのプライベートバンク勤務時代には、金融資産2億円以上の日本を代表する経営者、開業医、事業法人の資産管理を担当。現在は、一般の方から経営者、開業医などの富裕層まで、幅広い顧客にマネー教育に特化したファイナンシャル・プランニング業務を提供している。
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皆さんこんにちは。ファイナンシャル・プランナーの渡邊です。今年もいよいよ、ボジョレー・ヌーヴォー解禁の時期になりました。私は仕事のお付き合い以外でアルコールを一切口にしませんが、ワイン愛好家の皆さんには楽しみな時期ですね。ワインパーティーなどを開いて盛り上がるのが好きな富裕層もいると思います。高級なワインが好きだという方は、ワインの渋みを重視するのではないでしょうか。私は、高級ワインよりも貴腐ワインやデザートワインなどの甘口ワインが好きです。今日は、ボジョレー・ヌーヴォー解禁にちなんで、ワインと投資の意外な関係について書いていきます。ワイン愛好家は、資産形成で成功している人が多い可能性があります。ただし「正しい資産形成を行っていれば」という条件付きです。ワインも投資も、キーワードは”熟成”です。それでは、ワインと投資の関係について、一緒に考えていきましょう。

ワインの製造工程

ワインはどのような製造工程を経て、私たちの手元に届くのでしょうか?まずは、ワインの製造工程を確認してみましょう。

  • ブドウ収穫
  • 破砕(圧搾)
  • 発酵
  • 熟成
  • 貯蔵
  • 出荷

ワインを作るためには、ブドウの収穫から始めます。そして、収穫したブドウの茎を取り除き、ブドウの粒を軽く潰します。圧搾機で果汁を搾り、酵母を加えて発酵させます。その後、木樽やタンクに入れて熟成・貯蔵をして出荷をするという流れです。通常、ワインの熟成期間は1年〜3年程度ですが、なかには5年、10年と熟成させるワインもあります。熟成と共に色味が変化し、味わいも変わってくるのです。しかし、ワインは熟成期間が長ければ良いというモノではありません。ワインには、飲み頃があります。あまり熟成をさせずに飲む「早飲みタイプ」もあれば、ある程度熟成をさせて飲む「熟成タイプ」もあるのです。しかしながら、どんなに早飲みタイプでも、ブドウ収穫後に1日でワインはできませんよね。ワインを作るのには、手間と労力がかかるのです。美味しいワインは、ブドウ農家の人やワイナリーで働く人などが一生懸命作った結晶なのです。

ヴィンテージワイン

あなたは、ヴィンテージワインは好きですか?私はつい先日まで「ヴィンテージワイン=高級なワイン」だと思っていました。長年熟成された高価なワインというようなイメージです。しかし、ヴィンテージワインのヴィンテージとは、ブドウの収穫年のことです。例えば「ヴィンテージワイン1983」であれば、1983年に収穫されたブドウで作ったワインということです。美味しいワインは、良質なブドウから作られます。ブドウ作りには天候が重要です。雨が少なく乾燥しており、朝晩の寒暖差が大きく、そして晴れの日が多く日照時間が長いと美味しいブドウができるのです。天候に恵まれ美味しいブドウが作れた年を、ワインの当たり年というのです。ヴィンテージが刻まれていれば、何年のブドウを使って作ったワインかがわかるので、当たり年のワインかどうかを判断できるのです。ちなみに私が生まれた1983年は、フランス・ボルドーワインの当たり年です。

ボジョレー・ヌーヴォー

ボジョレー・ヌーヴォーとは、フランスのボジョレー地区でその年に収穫されたブドウを使って作ったワインで、毎年11月の第三木曜日が解禁日です。元々は、その年のブドウの出来栄えをチェックする目的で販売されていましたが、現在では「ボジョレーパーティー」などが開催され、大勢の人が集まって盛り上がるのを楽しむイベントになりました。ボジョレー・ヌーヴォーは、他のワインと比べて短期間で製造するということが特徴的です。その年のブドウの出来栄えをチェックする目的ですので、9月頃に収穫したブドウを潰さずにタンクに入れ、密閉することで発生する炭酸ガスの圧力を利用して、短期間でアルコール発酵させる必要があるのです。9月から11月までのわずか2ヶ月で製造をするため、渋みやコクよりもフレッシュな風味を味わうカジュアルなワインです。「早飲みタイプ」のワインなので、賞味期限も比較的短めです。

投資も熟成が大切

投資もワインと同じように”熟成”がポイントです!私はこのブログで何度も「株式投資は成長率だ」と書いています。投資家が株を買うのは、国や企業の成長性に期待をしているからです。成長するためには、熟成をする時間が必要ですよね。1日でワインが作れないように、投資成果を求めるのにも、ある程度の時間軸で考える必要があるのです。Twitterやインスタなどに、短期売買を繰り返しているデイトレーダーの売買記録が掲載されていますが、短期売買は正しい資産形成なのでしょうか?私は、短期売買はただのギャンブルであると考えています。投資をしてから結果的に、短期で儲かる場合もあるでしょう。しかし、それはあくまで”たまたま儲かった”だけであり、正しい資産形成ではありません。ひたすらチャートと睨めっこをし、株価の値動きだけを気にしているのであれば、成長性など無関係ですね。正しい資産形成とは、成長性のある投資先に資金を投じ、最低でも3年から5年程度は熟成させるのです。そうすれば、きっとあなたの資産は増えているはずです。

景気も山あり谷あり

ワインにも当たり年とハズレ年があるように、景気にも山と谷があります。ずっと景気が良ければ経済が加熱しすぎてインフレになりますし、ずっと景気が悪ければ経済が停滞してデフレになってしまいます。その為、各国の中央銀行が金利の上げ下げをして物価をコントロールしているのです。ワインにはヴィンテージが刻まれるので、ブドウの出来不出来が判断できますが、経済が好調なのか不調なのかを判断するためには、様々なニュースや指標などをチェックしなければいけません。しかし、安心して下さい。永遠に不景気が続くこともなければ、永遠に好景気が続くこともないのです。景気は人生と同じ、山あり谷ありなのです。ブドウ作りには天候が関係あるため、人間ではコントロールすることができません。一方、景気は人間がコントロールすることができるのです。ブドウ作りよりも簡単に経済を動かすことは可能なのです。何年に1度は、◯◯バブルや△△ショックなどが到来します。バブルの時は、何も買っても儲かりますし、大不況の時は、何を買っても儲かりません。投資が上手くいっていないなと感じた時は、落ち着いて経済を分析してください。好景気と不景気の時では、保有すべき投資商品が異なるためです。

短期勝負ならコレ

資産形成は、中長期の時間軸で緩やかに資産が増えていくイメージを持つことが大切です。しかし、ワインにボジョレー・ヌーヴォーがあるように、投資にも短期で判断する商品があります。短期で投資成果を求める商品の代表例がブルベア商品です。株式相場には強気相場(上昇)と弱気相場(下落)がありますね。強気相場のことをブル相場、弱気相場のことをベア相場と言います。

  • 強気相場(ブル):上昇相場
  • 弱気相場(ベア):下落相場

ブル(bull)とは雌牛のことで、雌牛がツノを下から上に突き上げるイメージから上昇相場を連想させます。ベア(bear)とは熊のことで、熊が前足を上から下に振り下ろすイメージから下落相場を連想させます。現在は、様々な金融商品を証券化して売買がしやすくなっています。その為、投資信託やETF(上場投資信託)を利用すれば、相場の上昇時だけではなく、下落時でも利益を出すことができるのです。更に、レバレッジ(てこの原理)を利用して、投資成果を2倍や3倍に連動させるように設計された商品もあります。しかし、忘れないで下さい。ワインに「早飲みタイプ」と「熟成タイプ」があるように、投資商品にも「短期勝負」と「中長期勝負」の商品があるのです。ブルベア商品やレバレッジ商品は、あくまで短期勝負の商品です!投資スタンスを間違えると、あっという間に賞味期限が切れてしまいますので注意が必要です。

学び続けることが大切

ワインも投資も、初めはみんな素人です。お酒は二十歳からしか飲めませんので、生まれながらにしてワインに詳しい人などいないのです。投資も同じで、学校教育で学んでいないのですから、誰もが正しい資産形成の方法を知らないのです。大切なのは、好奇心を持つことです。何かを学ぶのに遅すぎることなどありません。「学びたい」と思ったその日から学べば良いのです。しかし、途中で辞めるくらいなら、初めからやらない方がいいと思います。技術を身に付けるためには、時間がかかるのです。ワインは飲まなくても生きていけますが、お金を使わずに生きていける人はいませんね。私たちが生きていく上で必要な、大切なマネー教育を学びませんか?これからの時代は、自分のお金は自分で守る必要があるのです。このブログを読んで「家計の見直しや資産形成に関して相談したい」と思った方は、是非、お気軽に連絡を下さい。全国どこでも対応いたします。遠方のお客様は、zoomというアプリを利用して、お互いのパソコンの画面を見ながらコンサルを行います。マネージュでは、中立的なファイナンシャル・プランナーとして、マネー教育に特化したコンサルティングを実施しています。少しでも興味を持って頂けた方は、公式LINEへの登録と、セミナー、コンサルにお申し込み下さい。あなたのお役に立てるように、全力でサポートさせて頂きます。

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ファイナンシャル・プランナー/世界最大手、スイスのプライベートバンク勤務時代には、金融資産2億円以上の日本を代表する経営者、開業医、事業法人の資産管理を担当。現在は、一般の方から経営者、開業医などの富裕層まで、幅広い顧客にマネー教育に特化したファイナンシャル・プランニング業務を提供している。
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